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2017-11-25

ヤムチャの戦闘力が高すぎる笑!「転生したらヤムチャだった件」はDBファンなら絶対に読んでおくべきオススメマンガである【漫画感想】

世界で最も有名な「かませ犬」それはドラゴンボールのヤムチャです。

地球の危機が訪れるたびに修行をし、強くなって意気込んで戦うもあっさりと殺される。

「あんなに修行して強くなったヤムチャさんが簡単にやられるなんて!」

と、新しく出現した敵が強いことを示すバロメーターとしての役割を決して裏切ることなく完璧にこなす。まさに必殺仕事人(自分が死ぬんだけどね笑)。

巷ではちょっと無理したときに「まったく、ヤムチャしやがって…」と言われるのがお約束ですよね(←知らんわ)。

そんなヤムチャの素晴らしい仕事っぷりに感動したのか、ついに大手玩具メーカーバンダイさんも心を動かされ、あのサイバイマンにやられた名シーンをフィギアにして発売したというのは有名な話。

さすがヤムチャ、威勢だけはいいですね。寝言は寝て言えを地で行ってます。

ちなみにamazonで調べてみるとこんな感じで売られてました。

Amazonではヤムチャを乗せる専用の台まで売ってるようです。いや、実際には専用じゃないんですが、レビュー見るとヤムチャを乗せるのにピッタリとのこと。素晴らしいですね笑。

そんなヤムチャが主役になりましたとさ

さて、そんな愛すべき我らのヤムチャですが、なんとついに漫画の主役の座をいとめることとなったというから驚きです。タイトルは「転生したらヤムチャだった件」です。

タイトルからしてちょっと胸がざわつきます。

作者は鳥山明?

あらかじめ言っておきますが、この漫画の作者は鳥山明先生ではありません。作者はドラゴン画廊リーさんという同人出身の漫画家さんです。主に「ドラゴンボール」を始め「ワンパンマン」や「勇者ヨシヒコ」などの二次創作を中心に執筆しているそうです。

「なんだ、オリジナルじゃないのか」

と、がっかりすることはありません。はっきり言いますが絵は完全に私たちが知っているドラゴンボールです。

実はこのドラゴン画廊リーさん、本家本元の鳥山明先生が公認しているほど、ドラゴンボールの絵のタッチを完全にコピーしているのです。もうお世辞抜きで、普通にドラゴンボール。もうこれからは「さん付け」ではなく「先生」と呼ばせていただきます。

いや、本当にそっくり。

ストーリー

で、本題。「転生したらヤムチャだった件」はどんな話なのか。

この漫画はドラゴンボールファンの高校生がひょんなことからヤムチャに転生してしまったというところからスタートしていきます。ドラゴンボールの世界やヤムチャに転生してしまったことに戸惑いつつも、結構あっさりとその事実を受け入れ全力でヤムチャする、ざっくり説明するとそんな話。

ポイントはこの主人公の高校生が結構なドラゴンボールマニアであるという点。

ドラゴンボールのストーリーや展開が完全に頭に入っているため、ヤムチャに訪れる数々の危機を回避するだけでなく、ストーリーを先回りしてヤムチャの戦闘力をガンガン上げていきます。

かませ犬としてのヤムチャではなく、Z戦士としてのヤムチャの力をあますとこなく発揮する。まさにヤムチャTUEEEE設定です。

だから、あの有名なサイバイマンのシーンも


うん、なんか大丈夫そう。

いやまぁ、本当に大丈夫かどうかは漫画読んでください笑。

昨今のweb小説で主流となっている、いわゆる「異世界転生もの」かつ「俺TUEEE設定」ではありますが、なんせその異世界というのが私たちがよく知っているドラゴンボールの世界、しかも「俺TUEEE」ではなく「ヤムチャTUEEE設定」というのがミソですね。こういうひねりというか縛りを加えただけで、こんなに面白さが倍増するもんなんだなとちょっと感心してしまいました。

それにしても、ヤムチャが強い笑。

漫画を読んでいてこういうシーンとかがあるんですけど、もうめちゃくちゃ新鮮な感じがします。


Z以降のバトルシーンで悟空とボロボロの状態でツーショットになるとか、本家のドラゴンボールでは絶対に見られません。だって大体その前にヤムチャは死にますからね。

余談ではありますが個人的にヤムチャの扱いが雑を通り越してひどすぎると感じたのは、魔人ブーのとき。ヤムチャがブーに食べられてしまう場面のはずなのですが、そこにヤムチャは全く描かれもしなかったという…笑。気づいたときには「あれ?もしかしてヤムチャ食べられてる?」みたいな感じでした。

あのとき「かませ犬」としての仕事すらもなくなったのか、と寂しさを感じましたね。

まぁでもそれも過去の話です。

あのヤムチャが表舞台で活躍するわけですから、いやほんとに改めて何が起こるかわからない時代です。

もうこれで海王星から成仏できるんじゃないですかね笑。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

大前提ではありますが、この漫画はドラゴンボールを知っていて初めて面白さが成立します。そういう点では読者を選ぶ漫画です。しかし、読者を選ぶといってもそこはドラゴンボール。私と同世代くらいの男性であれば確実に読んできたであろう名作中の名作です。多くの方が楽しめる作品だと自信を持っておススメします。

あくまで個人的な感想ではありますが、私はこの漫画のおかげでヤムチャが救われたと本気で思っています(決して成仏したとかそういうことを言いたいわけではない)。むしろ「この漫画のためにヤムチャはあのポジションにいたのでは?」と本家のドラゴンボールのヤムチャポジションを伏線ととらえたくなってしまうほど、うまくできている…いや、違うか。本家で雑に扱われすぎてたんだな笑。

Amazonのレビューがとんでもないほどに高評価というのもうなずける作品です。もしお時間がある方は一読してみてはいかがでしょうか。

ヤムチャ無双というのも意外に悪くないですよ。


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